手術入院の支払いは高額療養制度の申請?限度額適用認定証の申請?

生活

その時にならないと知らないこと・分からないことって多いですね。
今回は手術と入院の際の費用と支払いについてお話していこうと思います。

手術なんてしたことがないので一体どれほどの費用がかかるのか全く分からずにGoogle先生に
聞いたりしながら、その金額にハラハラしていました。

医療費は結局どのくらいになったのか
腎臓がんの手術と7日間の入院で診療報酬料12万点でした。
医療行為ごとに決められた点数を基に「1点=10円」として計算されます。つまりは120万円かかります。
もちろん保検証あるのでこの内の3割を負担すればよいということになりますので、
120万円×30%→36万円が私の負担額となります。
それでも結構な金額しますね。。ただ、高額医療費となれば利用できる制度がきちんと存在しています。

高額療養制度
高額療養費制度とは、医療機関や薬局の窓口で支払った額(入院時の食費負担や差額ベッド代等は含みません。)が、ひと月(月の初めから終わりまで)で上限額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。
申請してからおおよそ3か月くらいで高額療養費として支給されます。
細かい金額計算はけんぽ協会で確認するとよいと思います。

限度額適用認定証
限度額適用認定証を提示しておくと、支払時にすでに上限額となって請求されます。
なので医療費が高額になるのが分かっているなら認定証を取得しておいた方が最初の負担が
なくて良いと思います。やはり詳しくはけんぽ協会で確認です。

どちらであっても最終的な金額に差はないです。気持ちの問題ですね。

私は限度額適用を受けて最終的には大体10分の1くらいの金額となりました。

病気もケガもほとんどせずに生きてきたので、社会保険料とか払っているのは意味ないなぁ、、と感じたりしていましたがしっかり助けてもらいました。

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